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「グリーンブック」(2018年)品位こそ全てに勝る

「グリーンブック」(2018年)のあらすじ・レビュー記事です。1960年代の差別の残るアメリカ南部をツアーで回る黒人ピアニストと白人運転手のロードバディムービーはアカデミー賞3部門を受賞しました。表テーマは”差別”ですが、それだけでなく...
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「地球の静止する日」(1951年) 我々はその力を持っている

「地球の静止する日」のレビュー記事です。”進歩する科学”とその利用については多くの作品で扱われてきましたが、第二次世界大戦直後にこのクオリティは貫禄漂う名作だと感じました。本作での地球と核を放棄し攻め込まれたウクライナを重ねて見るのも興味深い
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道尾秀介「水の柩」中身はおんなしなんだよ(後編)

道尾秀介さんの「水の柩」のレビュー記事の続きになります。3人がダムに落としたのは何だったのか?そしてその提案をした逸夫が敦子といくのために行動を起こしたことが2人を元気づけた。多々朗と史との何気ないやり取りも3人の変化・成長を表しています
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道尾秀介「水の柩」中身はおんなしなんだよ(前編)

道尾秀介さんの「水の柩」のレビュー記事(ネタバレ込み)になります。「ダムに何かを落とす」「隠してた過去」など誰の目線で何を描いているのかが少々わかりにくいですが、”いじめ”を題材にでも”いじめ”以外のそれぞれの人生への向き合い方に注目
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「バニラスカイ」(2001年)これは人間の精神の革命

トム・クルーズ主演「バニラスカイ」(2001年)のレビュー記事(ネタバレ込み)です。事故で美貌を失い、全てが歪んで見える生活の中でどれが現実か?主人公デイヴィッドが一人の女性をどこまで思い続けるのか?フワフワでサイケなBGMにも注目です
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「ハート・ロッカー」(2008年)そして大好きだったものを忘れていく

「ハート・ロッカー」(2008年)爆弾処理班として戦場に生きることで生きがいを感じる兵士の戦いを描いたアカデミー賞受賞作品、ジェレミー・レナーの出世作として挙げられ激しい戦闘はありませんが、現地の人々や街の風景の描写の評価も高い
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「フィラデルフィア」(1993年)愛する法と一体となり正義を成し遂げる

「フィラデルフィア」(1993年)エイズを理由に不当解雇された弁護士が正義のための弁護士事務所を訴える物語です。トム・ハンクスを弁護するデンゼル・ワシントンも”ダブル主演”と言えるキャラクターで、次第にエイズ患者に対しての接し方に変化も見られます
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「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」(2014年)英雄か?犯罪者か?

「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」戦時中に解読不可能と思われた暗号”エニグマ”の解読に立ち向かい、人知れず戦った数学者の物語。ただ暗号を解くだけではなくその過程での人間模様や、解読後の彼らの下した決断にも注目の一作です。
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「バイオハザードIV アフターライフ」(2010年)私はメニューにのってない

「バイオハザードIV アフターライフ」のレビュー記事です。今回は一作で独立記事(ネタバレ込み)になります。”マトリックス”的スローやワイヤーもパワーアップ、”いきなり後ろから”びっくりシーンが多いのでゲーム版のような楽しみ方もできます
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「イーグル・アイ」(2008年)我々は常にすべてを見ている

スタンフォード大学を中退しコピー店で働くシャイア・ラブーフと弁護士補助のシングルマザー・ミシェル・モナハンが謎の女の命令に導かれ大統領暗殺計画に巻き込まれるサスペンス・アクション「イーグル・アイ」のレビュー記事(ネタバレ込み)です。
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