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薬丸岳「ハードラック」今抱いている絶望とはまったく比較にならない光り輝いた時間だった

薬丸岳さんの「ハードラック」のレビュー記事になります。”闇”掲示板を使い仕事をしてしまった主人公は集めた仲間に嵌められ、警察から逃げながら自分を騙した犯人を追う。複数の人物の目線でストーリーは進行し、読者も推理しながら読み進めるサスペンスです
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真梨幸子「5人のジュンコ」因果関係を知ろうと下手に糸を引っ張ってみようものなら

真梨幸子さんの「5人のジュンコ」のレビュー記事になります。連続不審死事件で逮捕された女に接し、影響されたジュンコの波乱の物語です。本筋は1回読んで理解できるものですが、そこからの振り返り、推測を含めるとかなりの読み応えある1冊です
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太田裕朗「AIは人類を駆逐するのか?」恐~い話…ではなく

太田裕朗さんの「AIは人類を駆逐するのか?」のレビュー記事。真摯に真面目にAIの未来を考える本書は「人間はどうなってしまうのか?」ではなく「どうなりたいのか」を問う内容になっています。そのための前提知識として"自動と自律"を主に解説しています
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田中道昭「GAFA x BATH」5ファクターメソッドで読み解く、道・天・地・将・法

田中道昭さんの「GAFA x BATH」のレビュー記事です。米中のトップ企業を5ファクターメソッドで読み解き比較、そこから日本への提言まで。世界をリードするイノベーションとそのマネ方、それを主導するリーダーの存在など読み応えのある一冊です。
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手放した音楽本・ギター教則本をサラッとレビュー

GWに本の整理、手放した音楽本・ギター教則本をサラッとレビューします。ちゃんと全部弾き込んだものも、買ったはいいがそのまま何年も積んであったものまで。Youtubeなど無料で学べる時代になりましたが、たまには手に取れる教則本もいいもんです
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道尾秀介「ラットマン」僕が何もしなければ、事件は解決していた

道尾秀介さんの「ラットマン」のレビュー記事。細かい記述まですべてを理解するのはかなり難しい内容たっぷりのサスペンスである今作のポイントは”隠蔽” 「あの隠蔽が~~にこう思わせたから、○○は**をした」など、過去の事件も絡んでくるのでさらに複雑に
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中島真洋さんの「WordPress仕事の現場でサッと使える!デザイン教科書」脱WP初心者へ

中島真洋さんの「WordPress仕事の現場でサッと使える!デザイン教科書」のレビュー記事になります。約1週間使っただけですが、いい点悪い点などページ数も細かく記載してまとめています。完全初心者向けではないと思いますが、オススメできる1冊です
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堀江貴文「多動力」自分の時間を生きたい人、行動力が欲しい人へ

堀江貴文さんの「多動力」のレビュー記事になります。「ホリエモンの行動力」「時間の重要性」「これからの時代の生き方」「なぜ寿司屋の修行が必要ないのか」「電話をかけてくる人との付き合い方」など学校では教えてくれない生き方満載の1冊です。
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西加奈子「窓の魚」絶望し消える日を待つ、だから生きていける

西加奈子さんの「窓の魚」のレビュー記事になります。たまにあります何気ない場面が”複数視点”で描かれる1冊です。が、内容は極めて複雑であり、心理描写中心のため”真実”は読者が推測しながら読み進めていくことになります
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木内一裕「水の中の犬」私は探偵なんでね、調べるのは得意なんですよ

木内一裕さんの正統派ハードボイルド作品「水の中の犬」をご紹介します。途中からネタバレも含みますのでご注意ください。探偵・矢能シリーズの1作目となる今作は元警察官のある探偵を中心に犯罪・暴力などの物語が次々と起こります。
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